良く聞く言葉。
まあ。肉体を改造・・・改善しなければならないヒトは、山のようにいるであろう。
勿論、自身も含めて。
この怠け、だらけきった身体に鞭入れ、鍛え直さねば。
このままでは、心身ともに腐り、朽ちてしまいそうだ。
まずは走り、余分な脂肪を落とす。そして、筋肉をつけ直す。
ランニング、腕立て、腹筋、側筋、背筋、懸垂、鉄アレイ(かつての親友)、そして諸々の身体訓練。
あ。柔軟も忘れちゃダメだ。グニャングニャンな身体になろう!柔軟性を伴った、研ぎ澄まされた身体になろう!肉体訓練を再開しなければ、ドンドンダメになっていく。
ああぁぁぁぁぁぁ・・・やるぞっ!
・・・明日から。
と、毎日思っている。
ダメだ。
兎に角やろう。必ず。
ここで、この公?の場で宣言。
肉体訓練を再開します。
あ。ひさかわです。
ひさかわは、肉体訓練を再開します!
・・・と、本日言いたかったのは、この肉体改造ではなく、人工的な肉体改造。
即ち、整形。・・・美容の方ね。
切って、抜いて、埋め込んで、はがして、貼って、縫って・・・。
こんなことを、身体に施す整形。
内面が充実していると、外面も輝くってのは、よくある。
ほら、恋する女は美しいって、あれね。
「あ!このヒト、スゴク魅力的!」「きれいだなぁ。」「かっこいいなぁ。」「好きだなぁ・・・。」
なんて思うヒトは、大抵恋してる。・・・と思う。
勿論、他に充実している時もね。
『内が輝くと、外も輝く。そして、更に内が輝く。そして・・・、』
その逆もあるのだよな。
それが、整形なんだろうなぁ。
外見に自信がつくと、内面も充実し、活き活きとする。活動的になれる。
『外が輝くと、内も輝く。そして、更に外に還元される。そして・・・、』
芝居で、内から創り上げる方法と、外から創り上げる方法がある。
まずは、気持ちを創り上げてから、言葉を吐く、身体を動かす。
そんな気持ちになれようが、なれまいが、言葉を吐いた、動いた瞬間に、その気持ちが形成され、心身ともに成立している・・・とかね。
どちらが、先行した方がよいのだろう?
人間性の方は、どちらも有りだと思う。
内からだろうが、外からだろうが、最終的に魅力或る存在になり得れば。
でも、芝居は、どっち?
どちらもメリットはあるのだろう。
どちらから入っても、最終的に魅力或る存在になれれば、それでよい。・・・と思う。
但し、どちらか一方しか出来ないのは、非常に不味いと思う。
それは、創作する現場に於いて、求められるモノが違うからね。
それは、状況であったり、対象であったり、時間であったり・・・色々。
ま。どちらが先行しようが別によいのだ。
ホントに。
人間も芝居も、そのヒトが魅力ある存在になり得れば。
うん。
なり“得れば”、それでよいのだ。・・・と思う。