独りよがりな日々。

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

【2016.12.30 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - | -
波があるとは言うけれど、
人生、山あり谷あり。♪楽ありゃ、苦もあるさ♪なんて歌もあったな。まさにそうなのだろう。それは、経済状況だったり、人間関係だったり、様々。一生で3回は“もて期”、即ち“もてる”ピークなんてのがあるとも聞くなあ。その人の、好調な時ってのは、人それぞれ。本人からしたら、どんなに絶頂に思えていても、傍から見たら「それって最悪何じゃないの?」なんてこともある。勿論その逆、絶不調であると思っているのが、傍からは「なんて羨ましい。」なんて見られることも。(心情だの、状況だの)内外面のどちらにしても、好調かどうかを決めることが出来るのは、いや、見抜くことが出来るのは誰なんだろう?そんなの本人に決まってる。なんて言うかも知れないが、果たして本当にそうなのだろうか?とも思ってしまう。ヒトの存在ってのは、他者がいて、初めて証明されるものだとも思うし。かといって、他者に、自分の存在を委ねているということではないけどね。ただ、自分だけが、絶対的な自信を持って、ある答えを有していても、結局は、(自分以外の)誰か、たった一人でも、それを認めてくれる他者がいないと、悪く言えば(ある意味)自慰行為の何ものでもなくなってしまうかも知れない。と言えなくもないから。
かなり以前、“自己の存在証明”をテーマに、芝居を書いたことがあった。今も、かなりの確率でそうだが、当時は特に、自分の、それまでの経験によって積み重ねられ、築き上げられてきた、心理部分を切り取り、肉づけする形で本を書いていた。存在証明、存在理由、そんなことをテーマに芝居を書くヒトは多い。10〜20代の本書き、学生なんか特に。テーマにしやすいのか、身近に感じる問題なのか、やたらいる気がする。そんな内容の芝居を観ると、「ああ、俺もそんなこと考えたなあ。」なんて感想を持つ。と、普通なら、そうやって懐かしむ程度か、或いは更に巧みな技術を持ってして、同じようなテーマの芝居を大人なそれに調理しなおすことを考えるのだろう。俺はと言えば、未だそんなことを、ついつい考えてしまっている。存在証明なんて内容のことを、何かしらの形でイメージし、考えを巡らしている。その為の行動を起こすのではなくて、殆どがイメージの中でのみ処理されていくのだが。これはある意味、癖のようなものか?空想はいつものこと。空想なんて格好いいものでもない。寧ろ妄想と言った方が合うのかも。いっつも、何かしらのイメージが頭の中を駆け巡っている。以前にも書いた気がするが、例えば誰かとの会話。そのヒトと別れた後も、その会話が継続することも屡(しばしば)。赤信号で立ち止まる。目の前を、もう一人の俺が歩き続け、行きかう車に当たりそうになりながら渡って行ってしまう。そんなことを、毎日、ついついイメージしている。そんな毎日の中でも、こんなイメージが激しく繰り広げられる時期は、大きく分けて2通り。意識が研ぎ澄まされ、内面が充実している時。もう一つは、その真逆。内面が、疲弊しきっている時だ。今、まさに、後者な気がする。何が原因かわからない。何となく予想はつくのだけどね。今、俺の中では、様々なイメージが駆け巡っている。それが、湧き出て、溢れるほどに更に心が疲弊していく。これまた、以前書いたが、今まさに“行方不明”になりたがっている自分がいるのがわかる。勿論、ならないけどね。で、今、この難関を何とかして乗り切り、4月の公演が終わったら、2〜3日、行方不明にでもなってみようかな?と、考え、それを支えに今日も一日頑張るぞ!と、決心。これは、決して後ろ向きではなく、誰が何と言おうと、前向きな決心です。・・・2〜3日の行方不明って、ただの旅行か?まあ、どこかの温泉にでも、身を隠すか。
チョイと長いが、途中で区切りにくかったので、本日はこのまま。 
【2009.03.31 Tuesday 07:50】 author : 久川徳明 | 演劇 | comments(0) | trackbacks(0) | -
感謝と親しみ。
・・・『人事異動なんて・・・、』の続き。
何やってんだ、事業団は!その後、ホンの1〜2分だったと思うが、お疲れさまと、早く帰ってきてくださいと、ありがとうございましたの会話。心なしか、彼の眼が潤んでいたように見えた。俺自身も、ホンのチョット鼻の奥が熱くなったのを感じた。彼とは、アクテノンでの出会いの、もっと前に出会っている。村瀬(翔航群で照明やってくれてる人ね。通商パパ。)が、俺と出会う前に所属していた劇団で芝居をしていたのだ。俺は、そこで一度だけ声の出演をしていて、そこで会っている・・・はず。実は記憶が、かなり曖昧なのだ。会っていて、一緒に呑んだことがあるのはホントなんだけどね。何せ、20年以上前の話なので、少々勘弁。一瞬、話はそれるが、その劇団でパパは、マイクを持って歌いながら踊っていたと記憶してる。今やスタッフさんとして、ベテランの味を出しいる彼も、そんな時代があったのだな。因みに彼は、若い頃パンクだったと聞くが・・・ホントのところはどうだったの?
で、話は戻り。アクテノンを利用するようになって、渡辺さんと懐かしの再会を果たし、パパを交えて懐かしみ、呑んだ(こともあった)。一体いつからアクテノンにいたのか忘れてしまうくらい、あの事務所にいるのが当たり前だった彼。それが・・・。ああ、イヤだなあ。どれだけ言っても、思っても仕方のないのだけど、思ってしまうのだから仕方ない。それだけ、俺たちは、彼に感謝と親しみを感じているのだ。移動先は中村文化小劇場なのだとか。俺自身、中村文化を利用する機会があまりないので、現場で会う可能性は、もう少ないかも。それにしても、何故アクテノンから移動させられてしまうのだ。何度も言ってしまうが、やはりイヤだ。仕方ないんだけど。早く戻ってきてくれることを祈るしかない。早くても3年後かな?取りあえず、4月の舞台を観に来てくれるとのこと。打ち上げにでも誘って、一緒に呑もうか?永遠の別れでもなく、他の現場でご一緒する可能性は勿論あるのだが、取りあえずは、「渡辺さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。」こんなことを言うと、まるでこの仕事をやめてしまうかのように聞こえるが、そうではないからね。飽くまでも、これまでお感謝の気持ちを込めての言葉です。
てなことで、本日はこれまで。
・・・ああ、人事異動。(クドイ。) 
【2009.03.30 Monday 12:31】 author : 久川徳明 | 演劇 | comments(0) | trackbacks(0) | -
人事異動なんて・・・、
先日、市の事業団の方たちと呑む機会があって、他愛もない話題を繰り広げながら、それなりに楽しい時間を過ごした。その際、春の人事の話題もあがり、事業団さんが「幸か不幸か、移動なしでした。」なんて言っていた。「ホントに幸だったか?」とも思ってしまったが、「不幸でした。」なんて言えやしないだろうとも思い、口にはしなかった。でも、やっぱり幸だったのかも?とも思った。これまで幾度かの移動を繰り返し、現場が変わってきた彼らは、ほかの部署、現場との繋がりもありそうだから、新しい仕事って言っても、新しい人たちとの仕事って感じは少ないのかも知れない。でも、やはり移動はいやだろう。慣れた、親しくなった、そんな人達との関係もあるだろうし。まあ、正直、彼らの移動に興味があるかって言ったら、別にそうでもないので、その話題はそれまで。俺自身も、人事なんて言葉すら忘れていた。で、昨日。テラ(刈馬カオスの新ユニットね。)の稽古に参加するため、アクテノンに。一階でエレベーターを待っているとき、突然後ろから、「久川さん!」と、何だか、尋常ではない呼び声が。振り返ると、アクテノンの渡辺五輪男さん(字、合ってる?間違ってたらごめんなさい。)が。
(※アクテノンの職員さん。髭とメガネの、人の良さそうな・・・と言うか、ホントにいい人。我々は、かなり、彼にお世話になっております。アクテノン利用者は、彼を知らなければ“もぐり”と言われても仕方ない、そんなヒト。)
挨拶もそこそこ「実は移動が決まりまして。」の言葉。え?何?今、移動って言った?信じられないと言うより、その言葉を信じられなかった。「冗談でーす!」とふざけやしないかと、間抜けな期待さえしてしまった。アクテノンの守護神とも、陰の支配人とも言える渡辺さんが、とうとうアクテノンから去ってしまうのだ。これまで幾度となく移動の噂はあった。しかし、関係者、他の、「アクテノンには、渡辺さんが必要。彼がいなくなったら、アクテノンはどうなるんだ!」(は、言いすぎか?でも、それくらいの存在。)の声が多く、そのお陰かどうかはわからないが、これまで移動はなかった。これだけ長く移動しないのは、かなり異例だと思う。他の職員さん、館長さんまでもが入れ替わっているのに、渡辺さんはずっといてくれた。そんな渡辺さんが、アクテノンを去ってしまう。ショックだ。
・・・『感謝と親しみ。』に続く。 
【2009.03.30 Monday 10:11】 author : 久川徳明 | 演劇 | comments(0) | trackbacks(0) | -
判断材料。

・・・『曖昧と明確。』の続き。『一日一更新』を、出来る限り『“最少”一日一更新』にしようと、更なる決心。なので、今朝の続きを今公開。
先日、ある打ち合わせがあった。そこで、ある人物を信じられないくらいに評価しているヒトがいた。その評価とは、ナレーションでの話なのだが、そのヒト曰く、その辺のプロでやっているヒトに、何ら遜色なく、今すぐにでも、プロとしてやっていける力がある。とのこと。そう。その人物とは、まだデビュー前の、所謂素人。この話は、某養成所(のようなところ)での話。で、その場で、その人物を(言葉は悪いが)贔屓すべきか、せざるべきかの話になった。
(※実際には、特別扱いすべきかどうかの話だったのだが、俺には、それが贔屓って言葉に聞こえてきたので、こういった言葉を使ってます。更に言うなら、その当事者の力を更に伸ばす機会を極力与えるように意識はするが、特別扱いをするのは不味いでしょう。ってな話に流れて行った。)
確かにそいつは、魅力がある。俺も、そいつのことは認めている。かなりセンスもあると思う。でも、そいつ以外にも、魅力ある奴らは沢山(は、言い過ぎだが)いるのに、そこまでそいつだけを評価する理由がよくわからなかった。そのヒトは、明確にそいつの力を見抜いているらしい。でも、俺は、他の奴らに対しても魅力を感じていたりする。この、見抜く、明確な対象ってのが、よくわからない。これは、好みの問題なのか?それとも、ホントにそれを判断する、確実な材料ってのがあるのか?先の映画の話もそうだが、兎に角評価をするヒトは、一体何を判断材料にして、それを評価しているのであろう?ホントにそのヒトは、それを見抜いているのか?それとも、自信を持って提示するから、それが例え正解でなくとも、正しいとされるのか?この評価の仕方も、どこを基準にしているかによると思う。例えば、文学的なモノ。或いは、大衆的なモノ。はたまた、エンターテイメント的なモノ。それとも・・・。そういった、何に対しての評価なのかに。
世に何かしらの影響力を持つヒトの、勿論そうでないヒトの、評価の、真の理由、判断材料を聞いてみたい気がする。近いところでは、さっきの話。そのヒトが、何をもってプロとしてやっていけると感じたのか。ただ巧いのか。クライアント受けするってことなのか?一般大衆を魅了するナニかを持っているってことなのか?今度機会があったら聞いてみようかな。まあ、そこまでこだわる必要もないのだが。結局俺は自分の好みを優先させてしまうと思う。クライアント受け、或いは一般受けする、そんな判断も勿論するだろうが、自分のことだけを考えたら、自分が好きかどうかがやはり一番。それが正しいかどうかは別の話。そういったモノは、使い分けられるようにならなければいけないのだけどね。
最後に、話はチョイと変わるが、贔屓をすべきかどうかの話は、チョットイヤだったな。
とは言え、翔航群の4月の公演、テラの5月の公演、共にかなり面白くなりそう。そろそろ、その辺もここに書いていこう。お楽しみに・・・と、宣言したところで、本日は、これまで。

【2009.03.29 Sunday 21:10】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
曖昧と明確。
昔(と言っても、15年くらい前なのかな?それとももっと?)、ファジーなんて言葉が流行った。初めは、エアコンや洗濯機等の電化製品のコピーとして使われていたのが、いつしか感覚的なモノに当て嵌められて、曖昧だの何となくだの、はっきり明確にしない状態、感覚、性格等のことをそんな言葉で表していた気がする。そんなファジーな感覚ってのは、当時やたら持て囃されていたと記憶するが、暫く経つと、それが逆にダメな対象に例えられるようになって行った気がする。この辺の記憶も、かなりファジー。その曖昧な感覚ってのが、面白くもあり、厄介でもあると最近感じる。特に、何かを“見抜く”という行為。明らかに、数字的なモノで、それ以外に答えがないというモノは、厄介でも何でもない。それを知っているかどうかだけだと思う。厄介なのは、面白さ。何が面白くて、何が詰まらないのであろう?例えば、こんな映画があったとしよう。話の展開は、先が読めるし、そこに向かう展開の必然性はないし、その理由づけも全くない。芝居も下手。音楽も琴線触れることもなく、通り過ぎていく。こんな映画。時にそういったモノが、やたら評価されてしまうことがある。評価の理由は、先の読めない展開。必然性のある理由づけ。演技の説得性。何よりも音楽が素晴らしい。なんて内容で。それとは、全く逆の場合もある。中には、評価はやたら高いのに、動員が全くない。その逆も勿論ある。でも、動員が伸びまくると、評価が変わっていく場合もある。これらは、市場がかなり大きく、一本の映画で数万人を対象にしているので、マスコミの操作ってのも多分に影響するのだろう。つまりは、面白くなくても面白いと思わせてしまう力がどこかしらで働いているのかも知れない。全てとは言わないが、少なからずあると思う。メディアを通して配信されるものは、そういったモノがどこかに必ず含まれていると思う。
・・・また長くなっちゃうので、『判断材料。』に続く。 
【2009.03.29 Sunday 08:39】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
せめて、挨拶。
・・・『何がしたいのか、わからない。』の続き。
何をしたいのかわからないと言えば、昨日も学校の体験入学なんてのに行ってきた。そこに参加した学生。何をしたいのだろう?全くわからない子がいた。以前は(自称)引きこもりが参加してたが、今回は、自分の名前すら言いたがらないかった。その子は、2時間の体験入学に、40分程遅刻してきた。その上、名前も名乗りたがらない。何じゃそりゃ?一種の自己啓発を目指してるのか?他者(ヒト)と会話が出来る為の、リハビリか何かのつもりなのか?本人曰く、「タレントになりたいんです。」「声優になりたいんです。」なんて言っているが、どこまで本気なのか?冷やかしなのか?せめて名前くらい教えてくれ。と、ホントに思ってしまう。勿論、そういったことが苦手なのはわからなくはない。俺自身も、かなりの人見知りだし。でも、ホントにやりたいなら、ホントにホンのチョットでもいいから、頑張ればいいのに。まずは、挨拶をしてくれ。名前を聞いたら、答えてくれ。ああいったヒトたちは、何がしたいのか、全くわからない。いや、理解できなくもない。でも、やっぱり、ああいった態度は、非常に、思いっきり、心の底から、困ってしまう。皆さん。挨拶されたら、挨拶し返しましょう。自己紹介すべきところでは、せめて名前くらいは言えるようにしましょう。などと、幼稚園の入園式で園長先生が式の挨拶をしているかのような主張をしてしまった。・・・なんて言っている俺自身も、それが出来ているのかと言えば、そんなこともないのだけどね。・・・挨拶をしよう!と、変な決心。
本日は、これまで。 
【2009.03.28 Saturday 07:51】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
何がしたいのか、わからない。
「人工衛星なんだ!」と主張して、ミサイル(と他の国が言っている)を発射しようとしている、あの国。あの人と言った方がいいのか?いや、待てよ。実は、人“達”だったりするのかな?あの独裁者のイメージが強い彼も、実はどこまでがホントかわからない。まあ、何にせよ。一体何が目的なのか、ホントにわからない。そんなに戦争をしたいのであろうか?それとも、戦争は起こらないと踏んだ上での行動なのだろうか?或いは、何かの計算なのか?飛ばした後に、「ほらね。我々は本当のことを言っていたでしょ?だから、何か食べモノ頂戴。」「みんな、疑ったお詫びにお金頂戴。」なんて言ったりするつもりかも。正直、俺は政治に詳しくない。疎いと言っても過言ではない。そんな俺にも、それなりに情報は入ってくる。どこまでがホントで、どこまでが間違いかは判断しかねるが。でも、どう考えても、頭おかしいとしか思えない。あの国の中では、明らかなる情報操作が行われているらしい。勿論、これも出回っている情報に過ぎず、俺自身が実際に確認したものではないが。まるで日本が戦時中にしていたように。「いやいや、それとこれとは違うよ。」と言うヒトもいるかも知れないが、情報を操作していたという点では、近からずも、遠からずといったところだろう。あの、拉致もそうだが、こういったことは、ホントに何ともならないのであろうか?アメリカなり、どっか大きい国なり、本気の本気になったら、何とかなるのだろうとも思えるが、やはりそこは、戦争ってのを避けているのか、或いはそれ以外の理由がどこかしらにあるのか、ホントによくわからない。これだけ(我々に届いている情報によると)酷いことをしても、結局、そんなに事が動かないのは、もしかしたら、まさかとは思いたいが、それらの情報も全て操作されていたりするのであろうか?まるで、被害妄想的な発想かもしれないが、そうまで考えないと、これらの現象に対して(納得のいく)説明が思いつかない。今回のミサイル(あの国は違うと言っているけど)に関しては、「迎撃するよ。」と言っているようだが、ホントにするのかな?だって、それやったら、「何するかわかんないよ。」なんて言ってるんだよね。果たして、どうなることやら。決して楽観しているつもりはないが、我々にはどうすることも出来ない。こういう時こそ、人を頼るしかないのかな。いつも通りの生活を送るしかないのか。取りあえず、「戦争になりませんように。」まずは、それかな。いや、その前に、ミサイル発射を中止しておくれ。
『せめて、挨拶。』に続く。 
【2009.03.28 Saturday 07:06】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
そんな輩には、なりたくないので。
・・・『あれ、流してよかったのか?』の続き。
番組終了後、どうしても気になることが。あの、面接することを快諾した会社、どうなっただろう。出来るなら、その後処理も見たかった。いっそ、番組の誠実さを見せるのであれば、その会社に謝罪している芸人の姿でも見せればよかのでは?なんて、イヤな考えを持ってしまった。あれは、そんな、荒んだ心にしてしまう代物だった。別に番組批判をしたい訳ではない。あんな男の考え、行動を公共の電波に乗せて、世間に公開してしまったら、派遣切りや、それ以外の理由でホントに苦しんでいるヒトたち(路上生活者、ネット難民、等々)が、「やっぱり自業自得じゃん。」なんて思われるのではないのか?と、思ってしまったのだ。番組内で、「全ての人が、ああいった人ではありませんから。」なんてコメントを(一瞬)入れていたが、どれだけの効果があるのだろう?そんなコメントを入れながら、実は制作側も、そういったヒト達に批判的で、自業自得だなんて思っているのかも知れない。じゃなきゃ、あんな男の言動を放送しないだろう。
なんて、散々(批判的な)酷いことを言っておきながら、そうでないことをやはり信じよう。信じたい。信じなければダメだろう。そうでなきゃ、俺自身が、ダメな輩の一人になってしまう。そんなヤツには、なりたくはないからね。
と、ついつい、こんな気分の悪くなってしまった内容を書いてしまった。まだホントは、今日(3/26)なので、また後で、更新するかも。取りあえず、今は、これまで。  
【2009.03.27 Friday 00:01】 author : 久川徳明 | 世間 | comments(0) | trackbacks(0) | -
あれ、流して良かったのか?
何となく、またテレビのネタになってしまうのだが・・・、さっき(今は、まだ3/26。公開は、日が明けてからにしよう。)、ある番組の中で派遣切りを取り上げていた。『ついて行ったら、こうなった』だっけ?(タイトル間違ってたらごめんなさい。)ある派遣切りにあった男を立ち直らせるべく就職先を一緒に探すなんてことをやっていた。まずは、炊き出し。困っているヒトには、非常に助かる。“ホントに困っているヒト”には。困ってないヒトは、参加しちゃダメだろ、あれ。特にあんな男。炊き出しのスケジュール表(?)なんてのを持ち歩き、炊き出しの梯子してるのだとか。お腹いっぱいになり、更にはお土産を持たされ、生活用品も無料で支給。雨露さえ凌げれば、別に働く必要はない。永遠にそんな生活でも構わない。なんて思わせてしまうかも知れないほどの待遇。それを必要として、やむなく、ホントに仕方なく、(自尊心と悔しさと闘いながら)利用しているヒトもいるはずなのに、あんな男がいたら、「炊き出しなんかに税金使うなよ。」、「ホントに無駄な使い道だ。」と、(税金を払っている人間に)思わせてしまうかも知れない。絶対、それは誤解のはずなのに(と、思いたい)。で、ハローワークへ。予想以上の就職先の紹介。正直驚いた。仕事がないないと言いながら、やっぱりあるんじゃないか。まあ、あれは、テレビってヤツの力が大きいのかも知れないが。中でも、月給23〜26万(位?)。住み込みOK。他、素晴らしい程の高待遇の仕事紹介。それを、何だかんだと贅沢三昧な我儘を連発し、30件近い照会先を全て断る。この辺りで、この男の最低野郎加減がかなり強くなってきた。翌日も「仕事を探そう。」と約束し、解散。その後、担当の芸人(増田何某)が、密かに彼の就職先を探して(あげて)いた。この行動も、何だかイヤな気分にさせた。そして面接をしてくれる会社が見つかる。その会社は、代理人の電話でホントに面接OKと言ったのであろうか?どういうつもりで了承したのであろうか?そして翌日。約束の場所に現れず、ドロン(古い?)。番組が用意していたホテルも、蛻(もぬけ)の殻。ああやって、親切を押し付ける感のある企画もどうかと思えなくもないが、それ以上にあの男は最低だ。ああいう奴に限って、国がどうとか、世間がどうとか恨み節を唱えては、他者(ヒト)の親切心や、同情を心を食い物にして、生きていくのであろうな。
・・・つい長くなってしまったので、『そんな輩には、なりたくないので。』に続く。
【2009.03.27 Friday 00:00】 author : 久川徳明 | 世間 | comments(0) | trackbacks(0) | -
無意識の疲労。
・・・『誘惑に負けてはいけません。』の続き。
何となく、日々の中で、誘惑に負けず、やるべきことをしっかりやっているってことは、勿論数え切れない程あるだろう。でも、それも(多少なりと)エネルギーを使っているだろう。ホンのチョットでも、そっちに気持が傾きかけたことを自覚してしまったが最後、それこそ、心のエネルギーを使いまくって、頑張っているに違いない。それが、例え『無意識の意識』だったとしても。それこそ、気づかないうちに、心が疲労しているかも知れない。気付かないうちに、心が疲れているってのは、非常に不味い状態だよね。だって、理由はわからないが、知らず知らずのうちに、気持ちが滅入っているのだから。『心身ともに・・・』なんて言葉があるが、身体だけでも、心だけでもダメなんだよね。その言葉通り、健全でなければ。『精神は肉体を凌駕する』を信条としている俺も、『健全な肉体には、健全な精神が宿る』ってな言葉通り、心を鍛える前に、身体も鍛えなければならないと思っている。こn二つの言葉、「精神が先か、肉体が先か、」なんて鶏と卵のようだが、そんなことはどうでもいいや。どっちも鍛えてしまおう。今、ホントに、両方とも元気がないから、それこそ、様々な(イヤな)誘惑に負けないように頑張らねば。
ところで、『女々しい』って言葉は、男尊女卑の精神から創られた言葉なのかな?普段、当たり前のように使っているけど、どうなのだろう?そんなことを気にすることこそ、逆差別ってヤツなのかな。「女性に平等の権利を!」とかいつも言っている人達は、そういうことは気にしないのかな?そんなことを考えたら、『たまごメン』(こんな名前だったっけ?)のCMが、放送してすぐ打ち切りになったのを思い出した。「あたし作る人。僕食べる人。」ってなコピー(だった気がする)が、女性を見下しているって理由だったと思うが。それこそ、逆差別であり、女性の地位を下げた気がする。カルピスのイラストとか、ちびくろサンボとか、トムとジェリーのお手伝いさんとか、サイボーグ009とか・・・、色んなモノに、逆差別(と言われてるような行為)をするヒトがいるよね。と、これを書きだすと、更に長くなってしまうので、これはまたの機会に。
本日はこれまで。 
【2009.03.26 Thursday 08:15】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
CALENDAR
SPONSORED LINKS
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
SEARCH
PAGETOP