独りよがりな日々。

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【2016.12.30 Friday 】 author : スポンサードリンク | - | - | - | -
そんなこと気にしないほどの存在、生き方、イキモノに。
※本日もかなりの主観が入っている話。しかも、少々具体的ではない。もうホント、漠然とした表現になっている。何となく、誰ともなく、そんな存在が、あちらこちらに見え隠れ・・・見えっぱなし、出没ではなく、やたら滅多ら姿を現しまくっている、そんな厄介な存在に気分を害してしまったので、そんなことを書いてしまう。こういったことを書く時は、少々自分を棚に上げている可能性も否めない。でも、そうはなりたくない、ってな気持ちも含めての話なので、もし、俺の中にもそんな(イヤな、最悪な、)人間性が存在していたとしたら、抹消してしまう努力をするしかない。そんなイキモノには、なり下がりたくはないから。

と、前置きばかり延々と書き連ねていても仕方がない。ので、そろそろ本題に入る。

何度かここにも書いているが、(所謂)悪辣なイキモノってのは、(イヤだけど、消滅して欲しいとさえ思うけど、)存在している。ホントいなくなればいいと、心から思うのだけど、存在してしまっているんだよな。

そういう輩ってのは、悪辣って言うくらいだから、もうその字の如く、あくどいやり方を平気で、まるで菩薩か天使か・・・なんて顔で、当たり前のように行動し、ヒトを利用し、傷つけ、平然と生きていく。もう、のうのうといい気になって生きまくっている。気分が悪い。最悪で最低だとは思うが、そんな輩の方が、この世の中、上手く生きて行けたりしてしまうようだ。ホント気分が悪いの骨頂だ。

そんなイキモノには関わらなければいいだけなのだが、何かしらの状況で、こちらにちょっかいを出してくる。もういい加減にして欲しい。勿論、俺自身から遠く離れたところでそういったことが起きているのであれば、他人(ヒト)事ではないが、気にするところでもない。気にはなるが、そこまで何とかしたいとは思わない。度量の小さい人間だ。スンマセン。

決して遠くはなく、身近にそれが起きたとしても、そんなこと気にしなければいい。気にしなくてもいい位に、自分の存在がシッカリしていればいい。自分を信じ、揺るがないイキモノであれば、こんな風に気分を害することもないのかも知れない。いや、多分、そうなのであろう。そうに違いない。こういった考え方は、ズッと持っている。そうなりたい、そうならなければ、と常々意識し、考え、そういった思考で生きるべく、自分のやるべきことをやる・・・と決めている。

が、しかし、それが何とも困難だ。ホント、アマちゃんだ。

こういったことを、当たり前のように出来るヒトを幾人も知っている。もしかしたら、そう見えるだけなのか、或いは、悩んでいる姿を表に出していないだけで、裏では、足掻きまくり、必死に生きているのかも知れない。だが、だったら、なおさら、そんなヒトタチはカッコイイと。(俺にとって)尊敬すべき、目指すべきヒトだ、と考える。実感する。

そんな(色んな困難を発生させる輩、状態の)ことを気にしないほどの存在、生き方、イキモノに、俺自身がなればいい。何があっても揺らぐことのない、そんな生き方をすればいい。ただ、それだけ。


ここまで書いて、あらためて思う。本日、ホントに漠然とした、広い範囲の、でもピンポイント(?)の内容だ。まあ、こういったことを、常日頃考え、悩み、実践したいと考えているってことだ。
【2010.04.30 Friday 09:20】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
意識の統一、向上心。
本日、翔航群の会議と言うか、ミーティングと言うか、まあ、そんなのがあった。先回のSneak Preview 04 を終演し、翌日、稽古場の片付けをして以来の、あらためての集まり。

今後の予定やら、稽古日程やら、先回の反省点やら、色んなことを話した。そんな中、劇団のスタッフ絡みの強化に繋がる話もした。どうしたら、劇団として成長し、前に、上に向かうことが出来るのか、なんてことを具体的に考え、更なる向上を目指すべく動き出す。

本日の会議、数人の欠席者はいたが、殆どが参加。一見、それでいいのかと思ってしまいがちだが、正直、この“殆ど”ってのは、気に入らない。よくはない。やはり、出来得る限り、劇団員は全員集まらなければいけないと考える。そんなことも踏まえ、劇団員の意識の統一、向上、何をすべきなのかを話す。(※因みに、現在の劇団員数だと、例え会議でも、かなりの手狭になって来た。何とかしたい。そんなこんなで、オフの間の、週二の稽古のい内、一日はアクテノンとか、広いところでの稽古になる。)

話を戻す。以前にも、ここで書いた・・・と思うが、劇団の態勢、劇団員の意識の統一、向上を、諸々の立て直しをはかり、それに向けて、着々と向かっている。今までがダメだったと言う訳ではない。ただ、この辺で満足するとか、なあなあな状態であったりするのがイヤなのだ。スッゴクイヤなのだ。(・・・子供みたいだが、仕方ない。だってイヤなのだから。)だから、少し、大分、随分前から、それを企て、一気に、徐々に、シッカリと、そっちの方向に持っていく努力をしていた。とは言え、何せ、こんな俺。そうそう器用なヤツではない。牛歩の如く、ユックリとしか進まない。が、しかし、しかしだ、多少なりと、その効果は徐々に、徐々にではあるが、明らかに現れてきていると自負。大分いい感じだ。そんなこんなで、更なる追い打ち。チョイと前から、一気に加速し始める。うん。なかなかいい感じに進みつつあると信じ、実感、確信。

次回公演は、秋。松田くん(翔航群の一番の背高ノッポな俳優)が本を書いている。その次は、俺。ジックリ、ドップリ、シッカリと、絶対的に面白いモノを創り上げるべく、色んな、諸々の計画は着実に進んでいる。

ここまで書いて、具体的っぽい内容が、かなり抽象的で、漠然としていることを認識。ゴメンナサイ。きっと、わかり難いですよね?・・・でも、まあ、いいか、とも考えてしまう。言いたいことは一つだけ。多々あるのだけど、でも一つだけ。劇団翔航群が前に進む為にやるべきことをやっている、努力をしている、劇団員みんなが翔航群のことを真剣に考え、前に進む努力をする、ってことを出来る場にしようとしているってことだ。目指しているってことだけだ。で、それが、ホントにユックリだが、確実に進んでいると実感しているのだ。


来春の、俺の作・演出の本は、何とか頑張って、夏までには仕上げて、とっとと準備に取り掛かろう。より面白く、スッゴク面白く、俺たちが今出来得る最高の、面白い芝居にすべく頑張るだけ。

その為には、まずは、俺自身が頑張らなきゃ。頑張れ、俺。もうチョッとだけでも、出来得る限り頑張れ、俺。・・・と、自分自身を奮い立たせる。・・・こんなんでいいのか?まあ、いいに違いない。そういうことにしておく。
【2010.04.29 Thursday 23:57】 author : 久川徳明 | 翔航群 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ついつい、(所謂)演劇(ってことを)やってしまいました。
なんて言っても、別に大したことをやった訳ではない。極当たり前な、芝居を創る時、稽古をする時にやっていることを、ただやっただけ。チョイと違うのは、どこでやったかってことだけ。

で、まあ、本日、おばちゃん劇団の稽古(と言ってしまってよいかどうか?もう、今となっては、訳がわからないところ。講習会?練習会?上手く言えない位置の会。)があった。

以前にも、ここで何回か書いた。おばちゃんたちの成長度。確かにいい感じに伸びていた。年齢やら経験やらを考えると、かなりの伸び率。これは、ホントにホントの話だ。チョイと尊敬に値する位の出来だった。

・・・なんて思ってしまったのがいけなかったのか?少々(イヤな言い方だが、)増長し始めていたおばちゃんたち。いや、別に悪くはない。自信を持つのは、決して悪いことではない。ないのだが、いつの間にか勘違いをしてしまっていたようだ。ここ数ヶ月、色んな事を受け入れなくなっていた。俺の指導、ダメだし等を素直に受け入れず、「それって、こうじゃないんですか?」と、その場限りの見解で口にしだしていた。それが、正しければ、「そうですね。」と言うしかないのだが、それが困ったことにそうではない。明らかに、その言葉(台詞)、シーン、状況、・・・それのみを、上辺だけで捉え、思い込みで意見するようになっていた。その度に、「いや、これは、こういう意味を含んでいて、この場合は、こう考える方が、次のここに繋がっていくんですよ。」なんてことを説明し、納得してもらうのに、かなりの時間を費やしていた。ここんところ、そんなやりとりばかり。正直、チョイと困っていた。辟易ってヤツだ。

で、本日。おばちゃんたちは、既成の台本に対してまでも、「これって、こうなんじゃないですか?だから、このセリフはない方がいいと思うんですけど。で、ここは、こう言った方が、このセリフが生きるんじゃないですか?」なんて言ってきた。

一見、その場限りを考えると、そういった考え方もありかとも思える、そんな意見。しかし、そのシーンの次、或いは全体の構造、物語の展開、等々をシッカリ考慮すると、おばちゃんの言う通りにしてしまった時点で、その戯曲は破綻し、全てが壊れる。それどころか、その台詞そのモノの、意味、効果が全て失われる。にも拘らず、おばちゃんは、それを主張。要は、台本の読みとり方が(俺が言うのも何だが、)思いっきり浅いのだ。チョイと芝居を始めたばかりのヒト達(例えば、演劇部に入りたての学生とかね。いや、例えばですよ。)が、全てを見抜いている感覚に陥り、思いっきり浅はかなことを、自身満々で主張してしまう感じに似ている。いや、そのものか。参った。

で、事細かく、わかりやすく説明する。と、おばちゃんたち、思いっきり不満顔。挙句の果てには、「そんな難しいこと言われてもわかりません。」なんてことを言ってきた。いやいや、あなた達の言っていることは、こういうことに向かうんですよ。ってなことを、ユックリわかりやすく言っているだけなんだけど。その後、更に話をすると、案の定、そこまでの考えには至っていないとのこと。だったら、否定する前に、まず、受け入れるところから始めてくれ。なんて思った。

しかし、そんな風に思わせたのは、俺の所為であろうと考える。ちょっとばかり褒めすぎた。

仕方がないので(?)、所謂、稽古をするようにしてみようか?なんてことも思うが、おばちゃんたちは、本番を打ちたいとは思っていない。出来ることなら、稽古のみをやり続けたいと主張し続ける。そんな相手に、何を指導すべきか?少々、いや、かなり悩む。

で、進む読み合わせ。

先程の、俺が言ったことに納得が言っていなかったようで、またまた、大きな勘違いな「あたしは、こう思って読んでるんですけど。」なんてことを言ってきた。で、それもまた、懇懇と詳しく、その台詞がどこにかかって、どこの台詞を受けて吐いているのかを説明。そういったことをすると、「あ!?」なんて顔になり、全く考えていなかったことに気付く。もう、それの繰り返し。もう、少々うんざりしてきた。

で、もう、いいや。ってな風に思い、台本の読みとり方を、読み合わせの途中途中で、事細かに、思いっきり切りながら、全ての解釈を説明した。もう、有無を言わせないほどの、理路整然とした説明で。

いつもなら、このおばちゃん劇団に限っては、そこまでやらない。何故なら、おばちゃんたちは、そこまでを求めていないから。しかし、求めていないと主張しているおばちゃんたちが、事細かなことに拘る素振りを見せるのであるば、もう話は別。だったら、演劇しましょうよ。ってなことで、思いっきり、稽古らしいことをしてあげてしまった。納得せざるを得ない、密な台本解釈。言っちゃなんだが、おばちゃんたちの何十倍もこの台本を読み込んでいる。

で、気づくと、おばちゃんたち、空気が沈んでいる。真面目に演劇しちゃったもんだから、そのことで頭と心が一杯になったのか、「あたしたちは、そこまで求めていません。」なのか、よlくわからない。しかし、その後、もう一度読み合わせたら、格段に読みが違っていた。よくなっていたのだ。本人たちにどれだけの自覚があるかわからないが、良くなっていたのは事実。こう考えると、このおばちゃんたち、やはり、大分成長はしているのはホントなのだと実感する。しかし、本番を迎えたがらないおばちゃんたち、どう、何を指導すべきなのか、思いっきり悩んでしまう。でも、まあ、多分、今後は、そうそう甘やかす方向にはいかないであろう。本番を打とうが打つまいが、もういいや。芝居を創ろう、と決心。

で、まあ、何て言うか、こんなことを、ここのところ、チョクチョク、スッゴク、かなりの確率で思う。

・・・演技指導・・・か・・・。※この、つぶやき(?)、伝わるだろうか?
【2010.04.28 Wednesday 23:26】 author : 久川徳明 | 演劇 | comments(0) | trackbacks(0) | -
同時進行、イカンイカンと思うのだが。そして、やっぱり思うこと。
本日も学校。新学期が始まって3週目。そろそろ、俺自身の身体も心も、この時間の使い方に慣れ(対応し)つつある。が、しかし、同時にストレスもたまりつつあるようだ。よくない。マズイ。何とかせねば。

と、徐々にではあるが、学生たちの様子やら性格やらが、持っているモノやらが、見えてきた。中でも、あいつやあいつやあいつや・・・「いいんじゃないか?」なんて思い、「一緒に何か面白いモノを創りたいなあ。」なんて感じている。まあ、誰とは言わない(言えない)が、あいつは、今度の舞台にも、いい戦力(の一人)になるであろう、と期待し始めている。まだ何とも言えないところもあるのだが。

あの辺の、あいつが参加出来ないのは、チョイと惜しい。何とか出来る方向に出来ないものか。・・・と、いきなり、漠然とした、捉えどころのない表現で書いてしまった。仕方がない。実名を挙げると、少々問題が起きそうなことなので。でも、まあ、そんな風にも思っているってことだ。

話は、飛ぶ。

つい先日、翔航群の公演を終え、それまで滞っていた仕事を再開、しなければならないのに、なかなか思うようにならない。原因は、至極簡単、明快だ。要は俺自身の甘え。そんなことはわかっているのだが、思うようにいかない。イカンイカンと思いながら、そんなことを繰り返している。全くダメなイキモノだ。と、本日も反省ばかりの一日。たまには反省のない日ってのを過ごせないと、ホントダメだろう。そろそろ気合入れまくれよ、俺。なんて、アホなことを考えながらの日記。

毎回、何かしらの仕事を引き受け、それに取り組む度に、「これを仕上げたら、こんかいを乗り越えたら、同時進行の仕事は避けよう。」なんて思っている。いるのだが、これまた、なかなかそうもいかない。勿論食っていかねばならないってこともあるのだが、それ以上に、その仕事に魅力を感じてしまい、ついついスケジュールの調整を少々強引に付け、引き受けてしまう。ダメだ。そんなんじゃ、こんなんじゃ、全くダメだ。いや、ダメじゃないのだが、やっぱりダメだ。

そうは言っても、最近は、正直、出来得る限り我慢をし、無理が生じそうなトコロは、頑張って(?)、お断りをさせてもらっている。が、やはり、いつしか同時に何かをやっている。違う。同時じゃない。同時が出来てないから、何かしらの優先順位を付け、一個一個を進めている。だからだ。仕事が、なかなか進まない。ムリしなきゃ。無理はダメだが、ムリしなきゃ。まだまだ手を抜くには速過ぎる。

なんてことをいいながら、今日も、一本仕事を断らざるを得ない状況があった。以前、ある仕事を引き受けた。と、その日に、何故か、何故かである、ピンポイントに仕事がやって来る。もう、何本目だ?マズイなあ。しかし、これも、巡り合わせの、俺自身に課せられた試練と信じ、断らざるを得なかった仕事を「ああ、あっちをやっておけば良かった。」なんて思わない様に、思わせない様に、この仕事をシッカリと頑張らなきゃ。

でも、でもだ。今後も(は?)、もっと、シッカリと、自分の心と身体を考え、一つ一つの仕事をシッカリと出来るように、自分自身をコントロールしていこう。と、今日も決心。まずは、今。今の仕事をシッカリと頑張る。それだけ。

またまた、チョイと話は飛ぶ。

先日あるヒトに、「毎日読んでますよ。」なんて言われた。この日記のことね。書き始めた頃は、そんなことを言われると、「え?あ、読んでるんだ。」なんて、少々動揺していた。

不特定多数のヒトに読んでもらうことを前提に、半分は修行の為、もう半分は翔航群に、久川に興味を持ってもらう為に書いているのだから、誰が読んでいてもおかしくない。かえって喜ぶべきことなのに、チョイと動揺していた。心のどこかで、「誰かが読んでいる。」っていう実感がないまま書いていたからだろう。チョッと違うかもしれないが、たまにどっかの俳優やタレントが口にする「テレビより舞台の方が楽しいです。すぐに反応が返ってくるから。」なんてことと同じ感覚かな?なんて思った。

と同時に、「ああ、まだ俺は甘えているな。」とも思った。偉そうなことを宣言し、毎日書いてはいるが、不特定多数のヒト達に読んでもらいたい、って考えを実感を伴って書いていないのだと再確認し、反省をした。

そんなこともあり、今度のその(「読んでますよ。」の)言葉は、嬉しかった。正直、予想もしていなかったヒトからの言葉だったので。で、まあ、「もっと頑張ろう。」と、相変わらずの、再決心をした。

ついでに言っちゃうと、それにしても、なんかチョッと嬉しかった。もともと、チョイとお気に入りのヤツだったので、更に色んな意味で、気に入ってしまった。

・・・最後に、やっぱり思う。・・・頑張ろう。負ける訳にはいかない。負けるのは好きではない。嫌いだ。・・・頑張ろう。
【2010.04.27 Tuesday 23:44】 author : 久川徳明 | 仕事のこと | comments(0) | trackbacks(0) | -
脳ミソの、心の、まあ、色んな許容範囲、或いは可動範囲。
そろそろ、そんな風になって来た。何がって、タイトルの、そんなことが、ままならなくなって来つつある。脳ミソの部分は、仕事のことで。心の部分は、それと、それ以外のところで。

学校に関しては、新学期も始まり、新たに、やたら多いヒトとの出遭いがあり、それらの名前や顔や、性格や個性(特性)なんてのを覚え、見抜く作業。で、卒業制作の準備。俺の中で追い付いていない。更には、遅々として進んでいない台本。今日、明日の学校を終えると、一週間ほど引きこもる時間がとれる。もう、ここしかない。引きこもらなければ。

おばちゃん劇団ってのもある。ここがまた、少々ヤッカイ。ここでも何度か書いているが、本番を打ちたがらない、そんなヒトタチ。一時やる気が出始めていたと思ったら、先回の時点では、また、そんな気が失せているようだった。とは言え、稽古はやりたい。でも、その稽古も、台本を用意した(探してきた)ら、その台本が長過ぎるとかで、短くして欲しいとの要望。仕方なく、その改稿?潤色?し直さねばならない。これまた、明後日の水曜までには仕上げないと。約1時間30分程度の戯曲を30分程度までにしなければ、納得いかない。ムチャクチャだ。参った。一応、今年の秋で、一旦契約(約束の期間)が切れる。もう、3、4年ってところだが、そろそろ考え時かも。やって、あと半年か、この、手を加えた(加えようとしている)台本を(発表会として)上演するまでか、も。おばちゃんたちも、稽古場に来るのさえも息切らし始めているので。要相談かな。果たして、発表会まで辿り着けるか、かなりギリギリかな。

で、まあ、あとは、翔航群の諸々。ゴールデンウイーク前までには、諸々を相談し、今後の予定等を確定していきたい。せめて来年の春、ないし、秋頃までは確定しておきたい。会議が、今度の29日にある。考えをまとめていかねば。

そうそう。本日は、劇作家協会東海支部の支部会がある。いつも大事な会議だが、本日は、更にチョイと大変。支部長の選出がある。はせさん、佃さんと続き、次の支部長を決めるって言うことだ。選挙方式になる予定だが、果たしてどうなることやら。これに関しては、もうチョッと書きたいことがあるが、本日は控えておこう。詳細は、また後日。

あと、あれと、それと、これと・・・があるのだが、書いていたら切りがない。あ、免許の書き換えもしなきゃ。

で、まあ、そんなこんなで、かなりのところで、脳ミソと心の動きが偏っている。平常時の、それの動きが鈍くなっている。そこで、エネルギーを使う余裕がない。多分、ここ数日、俺と会った、対峙したヒトは、「ん?」なんて思っているかも。スンマセン。悪気はなく、不機嫌でもないです。ただでさえヒトと付き合うことが少々苦手な俺は、そこに上乗せして、そっちに関してのエネルギーの使用を避けている。意識的に、無意識に。

なんてことを、一応、こんなところを使って言い訳をしておこう。

ああ、気合入れねば。本日は、魔の月曜日+支部会+チョッとした、少々大きなこと。かなり時間と、あと、何だ?まあ、色んなモノに追われる一日になりそうだ。

ああ、頑張ろう。たかだか、これっぽっちことで、アタフタしててどうするのだろう?アホだなあ。・・・もうチョッと頑張れよ、俺。と、反省。そして、気合入れる決心。
【2010.04.26 Monday 05:45】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
何だ?この値段?
本日の日記、なんか少々、何じゃこりゃ?って思ったこと。

何となくつけていたテレビで、某有名焼き肉店の、メニューの値段を公開していた。値段を隠して、安い順に当てていくってなゲームになっていた。

出演者は、その問題が出題された時、「この●々●(お店の名前)、しょっちゅう行ってるわ。」「美味しいんですよねえ。」なんてことを言っていた。このお店、よくテレビ番組の中でも名前が出てくる。以前に、「夢は、●々●で、自分のお金でお腹一杯食べられるようになること。」なんて若手芸人の誰かが言っていた。某アイドル的タレントは、ドラマの撮影時に何百人分もの、この店の弁当を差し入れする・・・なんてことがネットニュースに取り上げられていた。たかが弁当の差し入れだが、一回に何十万もかかるのだとか。

そんなこんなの話を聞いていて、チョッとだけ思っていたこと。「どれだけ美味しいんだろう?」「ホントに、ここまで言うほど、美味しいのか?」だった。

で、今回の番組。ヒントとして、一品目のサラダだけ、値段を公表。驚いたと言うより、バカじゃないかと思った。いや、その店がではなく、そのサラダを注文する金持ち(そこに出演していた芸能人)がだ。しかも、「お代わりしちゃうんですよねえ。」なんてニコニコしながら言っていた。

東海地方の人間はわかるかも知れないが、喫茶店のモーニング。時にサラダが付いてくる。ビックリするような大盛りの、サービス満点のではなく、ホントにおまけ的サラダを思い浮かべて欲しのだが、その、●々●のサラダ。そんな量のモノだった。敢えて値段を付けるなら、100円。高級焼き肉店ってことを、譲りに譲って、250円。バカなんじゃないかと思うくらいな値段をつけても300円ってところか。これは、飽くまでも俺のイメージだが、確かにその程度にしか見えない。

ところがだ、そのサラダ、なんと800円。ふざけんな!てな気分。で、その後、味も去ることながら、どれだけの値段が付いているのかを興味しんしんで観ていた。

◇●々●サラダ・・・800円・・・どう見ても100円に“見えるような”量。
◇キムチ盛り合わせ(小)・・・1200円・・・小だよ、小。高いよ。この値段で、それなりの肉が食えるじゃん。まあ、キムチを付けるにはそれなりに手間暇かかっているはずだが。それはわかるのだが。小で1200円って。
◇石焼きビビンパ・・・1500円・・・これは、世間的な値段をみても、何となく納得いくかも。
◇タラバ蟹焼き(2本)・・・2500円・・・カニってところで誤魔化されだが、2本しかないよ。
◇壺漬カルビ焼き・・・2800円・・・やっぱり高いなあ。
◇上ひれ焼肉・・・3000円・・・さ、3000円?でも、まあ、これも、ありと言えばありか。何だ万だ言っても肉だしね。しかも上ってランクだし。
◇上カルビ焼き 3200円・・・上ひれ肉からすると、もう、これもありかな・・・と。そろそろ、感覚がマヒしてきた。
◇特選たん塩焼き5000円・・・特選って言ったって、たんって言ったって、5000円は高いだろ。
◇特選ロース薄切り焼き(2枚)・・・6000円・・・2枚だよ、2枚。しかも薄切り。

以上の値段を公表していた。確かに焼肉屋さんってのは、高いところが多いと思うけど、こりゃ高いだろ。いや、そうでもないのか?高級焼き肉店にしては、これが普通なのか?

と、何となく調べてみちゃった。名古屋店があった。視た。チョッと安かった。異常に高く感じたサラダも、100円安かった。キムチもチョッとだけ安かった。

いつの間にか、これら値段、普通に思えてきた。普通に思えないのは、この料金の店に、幾度となく、しょっちゅう通って、ガンガン召し上がっちゃっている、有名芸能人やらのお金持ち(と呼ばれる人たち。)

不景気だの、業界の仕事が減っているだの言われているが、減っても何でも、元もと基準が違い過ぎるところにあるのだな。

俺も、それ位の店に行ける位にならなけりゃイカンな、なんて思ってしまった。いや、いけない訳ではないが、たまにはでいいから、そんな店で食えるほどには、やはりならなきゃ。

ただ、多分だけど、もし、いけるような立場になったとしても、あのサラダは頼まない気がする。だって・・・。そういえば、ドレッシングが市販されていた気がする。・・・今度食べてみよう。もしあkしたら、納得しちゃうかもしれないし。まあ、材料も、やたら高級な無農薬野菜なんてのを使っているかも知れないしね。

肉食いたくなってきた。
【2010.04.25 Sunday 13:24】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
芝居をみました。そして焦り、更には勉強。で、まあ、やる気が満々。
『姨捨』ってな芝居をみた。

只今、鶴舞の高架下にあるライブハウス?劇場?まあ、どっちとも言える様な、そんな場所、KDハポンってなところで、約一ヶ月のロングランでやっている舞台。元、スーパー一座の原さんが主宰してやっているハポン劇場の作品。

俺は、この『姨捨』の山の劇場バージョンに出演することになっている。てなことで、どんな作品かわかっておくためにも、ジックリとみた。

以前、西尾の劇場(映画館)で上演した『ダンス・タンス・ダンス』をみた時は、作品の内容よりも原さんのバイタリティーだの精力的なパワーだのに、そして、お客さんを大事に思う、感謝する、(当たり前のだけど、)そんな心意気に感動を覚えた。

今回の『姨捨』、出演するってこともあって、どんな内容かは聞いていた。でもまあ、聞くと見るとでは、やはり違う。ネタばれになってしまうのもイヤなので、ここで、詳細は語らないが、「ああ、そういうことか。」なんて実感したことが多々。見習うべきところも多々。チョッとだけ、俺だったらこうするな・・・なんてのが、(スッゴク生意気でゴメンナサイ。)ホントにチョッとだけ。それは、演じる上でのこと。俺がやる役をジックリ見てのことだ。まあ、何て言うか、どうなるかわからないが、演出もかなり変わる様だし、山の上の公演を是非観に来て欲しい。

ホントにスッゴク山の中、らしい。電気もない。公共交通機関も難しい。行くならマイカーで・・・ってなことらしい。

来月、下見を兼ねて、原さんと現場に行き、どんな作品にするかを、考える予定。うん。絶対面白くしたいなあ、なんて、今回、思いっきり思った。

今回の作品、原さんの話だと、かなり泣けるような話だった。確かに(笑えるじゃなくてね。)面白かった。・・・※以下、チョイと言わない方がいいかも・・・なんてことを書いたが、自主規制で、削除した。やっぱりネタばれ的なことはマズイからね。

勝手な、俺の中の想像、イメージなんだけど、山の上の公演。もっと、今回よりももっと、格段に面白くなる気がした。役者が違うってのもあるし、演出も替るってのもあるが、やはり劇場が山の中ってことにある。姨捨ってのは、老いた(母)親を、息子が背負い、山においてくる話。それが、まさに、リアルに、そんな山の中で繰り広げられる。そりゃ、面白いに違いない。

楽しみだ。

と、そっちもあるが、こっちもある。やらなきゃならないことが多々。

もう、どれだけ言ってるんだ。台本書かなきゃ。探さなきゃ。改定しなきゃ。企画しなきゃ。身体造り直さなきゃ。あ、まだあった、本書かなきゃ。あ、書かなきゃがもう一本。・・・なきゃ、ではダメだな。・・・きたい、に訂正。が、しかし、締め切りもある。ああ、マズイ。頑張らなきゃ。

なんか忘れてる気がする。

免許の書き換えもあったな。ああ、掃除もしたい。


兎にも角にも、ゴールデンウイークが、ホントの、俺の、一番近い、勝負どころだな。気合入れなきゃ。

何か、もっと書きたいことがあったはずだ。あ、『いかさま師〜タチャ〜』。あれ面白いなあ。勿論、ヒトそれぞれの好みはあるが、俺は好きだ。きっと、厳しい作家さんやら演出家さんやらは、穴、落ち度を、つじつまが合わないところを指摘するだろうが、いいじゃん、それでも。だって、俺は面白いんだもの。・・・ああ、これか。こんな考え方もスッゴク大事だよな。ヒトにみせる、きかせる、公開するモノを創るのだから。

結局仕事で最終回を観られないから、どっかで手に入れて、ジックリ観よう。

それにしても、今日は、また一つ、勉強させてもらった。

『姨捨』。まだまだ、続きます。よかったら、是非。
【2010.04.24 Saturday 23:19】 author : 久川徳明 | 演劇 | comments(0) | trackbacks(0) | -
ネットの落とし穴?
危ういところだった。

今年の頭辺りに、とうとうネット販売デビューを果たした。いや、正確には、去年末にせりふの時代って季刊誌をネットで購入。PCの画面上で読むっていうヤツだった。それはそれで、印刷して読もうと思って購入したのだが、チョイと前からそれが叶わなくなっていたらしい。まあ、著作権とか何とかの関係だ。きっと、悪いことをするヒトが一杯いたんだろうな。仕方がない。それは、画面上で読むことにした。とは言え、これがまたなかなか思うようにいかない。やっぱりあれだ。戯曲は印刷されたもの読みたいと思った。

で、今年の頭。ア●ゾ●ンとかいう、大型のネットショップで本を買った。2冊。一冊は、(ずっと探していた)マンガ。もう一冊は、戯曲。

さて、ここで、訂正。結局購入した・・・出来たのは、一冊のみ。マンガのみだ。戯曲は、注文し、後は届くのを待つのみ、といったところで、「やっぱりお売りするには忍びない品状況なので、購入するのをやめませんか?」なんてメールが届いた。しかし、その戯曲は必要だった。なので、多少、品質に難があったとしても構わないと、そのまま届くのを待つ。と、数日後、「やっぱりやめましょうよ。」とメール。そして、「こっちで、取りやめることにしました。悪しからず。」なんて内容のメールが届いた。※このメールの内容、表現を少々デフォルメしております。但し内容は、そんな感じ。

この時、何かフェアかなんかで、何チャラ便とか言う、当日とか翌日に届く便が、本来なら数百円かかるのがただになるってヤツだった。それは、一冊のみだけだったのか?よくわからないが、戯曲の方だけが送料無料だった。マンガの方は、数日かかった上に、送料もかかった。

まあ、急いでいたのは戯曲だったので、それでもいいかと思っていたが、結局、送料無料にした戯曲は、先方が勝手にキャンセル。こんなんだったら、マンガの方に、その送料無料を使えばよかったと後悔。

で、数ヶ月経った、つい先日、一通のはがきが届いた。何チャラ会員の年会費を引き落すので、いついつまでに通帳に入れておいてくださいね。と、これまた一方的な通知。

覚えがない。いや、もしかしたら、酔っ払って登録してしまったのか?でも、オカシイ。冷静に考えても、その会費のかかる会員になったら、何チャラ便とか言う、少々早めに届く便を10回以上使わないと割が合わない。そうそう、急いで購入することもあるまい。そんな会員に俺がなるはずもない。取りあえず、ネットで、その会員登録について調べた。

と、出るわ出るわ、悪い事例。知らぬ間に会員にされていた・・・なんてヤツ。しかも登録解除をしたいと言っても、すでに一回使ってるからムリですね、と一蹴されたヒトもいるとか。まるで、Y●h●●が、詐欺まがいのやり方で、利用者を増やしていた時みたい。因みに、このY●h●●の詐欺まがいの行為、実際に動いていたのはアルバイト。しかし、本部もかなりあくどかったようだ。おじいちゃんやおばあちゃんを騙して、取りあえずノルマを達成してたなんてアルバイトが、ウヨウヨいた・・・様だ。

兎に角、そのネットショップのカスタマー何とかに電話した方がいいとのアドバイス。

と、対応が速やか。諸々を伝えたら、キャンセルしてくれた。一度、そのまま引き落とされるらしいが、その後返金してくれるらしい。ホントかどうか、」まだわからないが。だって、よく考えたら、引き落とすのはカード会社で、返金するのはア●ゾ●。振込先がわかるのだろうか?来月くらいに、もう一度確認の電話を入れなきゃダメなのか?面倒臭い。

で、結局何が原因だったのかって言うと、その、(結局は利用叶わなかった)キャンペーンを使おうとして、そのまま時間が経ったから、自動的に会員になったのだとか。おいおい、そんな話、これっぽっちも聞かされていない。これこそ、まさに、当時のY●h●●のやり方そのものだ。無料キャンペーンで期間を越えるまでに、連絡すれば、お金を払うことなくキャンセル出来るってシステムだったと記憶するが、結局、その時期になると、カスタマーセンターには電話が通じず、料金が発生するって方法だったはず。この件、全てではないと思うが、俺の知っている限りではそうだった。

それにしても危なかった。勇気を持って確認をしなければ、数千円って(俺にとっての)大金を搾取されるところだった。

やっぱり、ネットでの買い物は怖いなあ。でも、使いこなせないと、使いこなせば便利だろうし、ああ、気をつけよう。
【2010.04.23 Friday 23:36】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
顔の話。ついでに言うと、ネットの落とし穴的話。
本日、チョイと出かける用事があった。劇作家協会の会費振込とか、団費(稽古場維持費)とか、電話料金だとか、まあ、色々だ。(言葉は悪いが、借金って形を、出来るだけ残したくないて気持ちから)支払いは早々に済ませたいと考える。必要のある支出は、とっとと済ませ、スッキリしたい。で、まあ、朝、ゴミを出すついでに(?)、銀行やら郵便局やらコンビニやらに、支払いに行く。

その帰り。車を駐車場から出した。当たり前だ。車で出かけたのだから、車で帰る。スッゴク昔、自転車で出かけて、自転車で来たことをウッカリ忘れ、歩いて帰り、翌日、自転車がないと焦ったことも多々あるが、流石に車はない。だって、車で出かけるってこと=チョイと距離があるか、荷物が多いかってなことがあるからね。

で、本日も車で移動。諸々済ませ、車を出す。

と、すぐ前で動かないワンボックス。少々細めの一本道。片側には、違法駐車の車、車、車・・・。そこに止まったら、明らかに絶対的に、どれだけ小さな車でも、避けて通ることの出来ない道幅。

にも関わらず、目の前の黒いワンボックスは停車。気持ち、チョイと待つ。動かない。軽ーくクラクション。「どいていただけませんか?」程度のクラクション。動かない。もう一度、申し訳程度のクラクション。動かない。冷静に考える。この、横を通ることが可能か?・・・不可能。俺の後ろにも車が待機。更にクラクション。動かない。もう、いい加減イライラしてきて、チョイと激しくクラクション。動かない。「いい加減にしろ!」の意を込め、思いっきりクラクション。

と、俺の愛車は“moco”。知ってるだろうか?あの、可愛らしい(?)、俺みたいな強面が乗っているとはとてもじゃないが想像つかない様な、そんな車。

クラクションを散々馴らされた、そのワンボックス野郎、颯爽と厳つい顔つきで車を降り、こちらに向かう。正直、ムカッと来てしまった俺は、ガシンッとシートベルトをはずし、ドアを開けようとした。

と、その瞬間、その、アホな男、Uターン。流れるように、美しくUターン。そのまま車に戻り、それまで全く動く気配がなかったのが、いきなり発進。後を追うつもりもないが、方向が同じなので、同じ道を走りだす。と、急に速度が上がり、急に脇道へ。

状況だの何だのを考慮すると、ハッキリするのは俺の顔に恐れ慄き、何気ない顔で逃走ってなことだったと判断。

どう考えても、明らかに悪は先方。

道が狭く、車が、例え軽だとしても通ること叶わない車が待っているのに、「通れるだろ?」ってな態度で当たり前の様に車を動かさない。それに対し、クラクションを鳴らした、(可愛らしい)mocoの運転手は、学生か女の子か位に思いこんだ、威嚇するような車の降り方。そして、こちらに、鬼の様な形相で向かう歩き方。

と、早々に、眉間にしわを寄せ、バチンッとシートベルトを外した姿に気づき、おののき、美しいほどのUターン。間抜け以外の何ものでもない。

走り出したその車。偶然にも、進行方向が俺と同じ。と、いきなりスピードを上げ、脇道へ。勝手に想像するに、追って来たと思ったのであろう。逃げる位なら、初めからあんなことしなければいいのに。

で、タイトルの話。

俺の、こんな強面に関する逸話(?)は、多々。数限りないほど(?)。またまた、逸話が増え、諸々の現場でのネタに出来ちゃう。てなことで、意気がっておきながら、ビビりまくり、Uターンした、あのお間抜けさんに「ありがとう。」と言っておこう。

いや、ホントに腹立ったんだけどね。

と、気づけば随分長くなってしまった。てなことで、後半の、ネットの落とし穴は、・・・明日くらいかな?
【2010.04.22 Thursday 16:45】 author : 久川徳明 | 雑記 | comments(0) | trackbacks(0) | -
2(ツー)とか続編とかって、
面白くない、ことが多いよな。

勿論全てではないであろうが、そんなことをよく聞く。

ドラマとか映画とか、マンガとか小説とか、まあ、色々だ。人気が出た、ヒットしたってことになると、その続編やら何やらが必ずと言っていいほど作られる。当たり前と言えば当たり前だ。だって、お金になるんだから。それが、お金の為ではなく、作品として創りたいって話も当然あるだろう。事実そんなことをしているヒト達を俺は知っている。しかし、チョイと大きい現場になって来ると、やはりそれは叶わない様で、金で物事が動く。悲しいかな、仕方のないことだ。なんて言いながら、それが悪いこととも思っていない。作品を創るってのは、スッゴク面白いことだが、と同時にそれは(利益を上げる)商売でもあるのだから。

何となく話が逸れてきた気がする。まあ、こんなことを前置きに、こんな話。

西遊記ってなドラマを知っているであろうか?多分だが、俺の世代の、その少し上、はたまた少しばかり下のヒト達は当たり前の如く知っているであろう、と思う。

西遊記ってのは、三蔵法師ってな偉いお坊さんが、孫悟空やら猪八戒やら沙悟浄やら、そんなヤツらをお供に天竺を目指す物語。かなりの、殆どの、大抵の(日本の)ヒト達が知っているであろう物語だ。原作にしやすいこともあってか、数限りなくマンガ化、ドラマ化・・・なんてことがされている。

で、本日の『西遊記』。夏目雅子と境正章と西田敏行と岸部四郎が出演していたヤツの話。

日曜の8時だったっけ?かつて、毎週スッゴク楽しみして観ていたのを覚えている。で、最終回を迎え、悲しく思っていたのもつかの間、パート2が始まる。これまた楽しみに、毎週観・・・出した・・・のだが。

面白くない。いや、つまらない。何でだ?なんでこんなに面白くないんだ?当時、俺は、その原因は、猪八戒の俳優が替ったことにあると信じていた。なんで、西田敏行が左とん平に替っちゃったんだ?絶対、西田敏行の方が面白いのに。なんて思っていた。今考えると、ホントにガキだったなあと思うのだが。左とん平さん、ゴメンナサイ。

で、最近、西遊記が再放送をしている。やはり俺は、ついつい観てしまっていた。時間のある時に限るけど。で、先日、最終回を迎え、引き続きパート2。あらためて、チョイと見てみた。で、感想。やっぱり面白くない。そしてハッキリした。これは、猪八戒が替ったことが原因ではなかった。

明らかに作品が別モノになっている、気がする。映像の質も違う気がするし、演出も違うのか?予算が増えたのか、技術が進歩したのか、パート1の(言意味での)土臭さ、手作り感が一切なく、内容も詰らない。本の所為なのか、監督の所為なのか、よくわからない。猪八戒の部分のフォローの為か、テコ入れの為かわからないが、メインキャストを増やしたのは、失敗の大きな原因の一つだと思う。

何にしても、この西遊記のパート2は、俺にとっては、失敗の代表作だ。続編ってのは、ホントに難しいのだろうな。とも、ホントに思う。


因みに、パート1の後番組では『俺たちは天使だ!』が放映されていた・・・ようだ。この辺り、記憶が曖昧。で、その『俺たちは天使だ!』、ムチャクチャ面白かった。スッゴク好きだった。これこそ、続編が観たかった。色々なことが原因で、それは叶わなかったようだが。

西遊記のパート3が作られなかったのも、夏目雅子が亡くなったのが理由だと聞くが、果たしてホントか?なんてことも思う。

数年前かな?『俺たちは天使だの!』リメーク版が作られた様だが、チョイと見て幻滅し、見なかった。西遊記のリメーク版も詰らなかった。一番最近の、あの、映画化もされた、あれは、もう、何て言うか、リメークって言葉もやめて欲しい出来だった、と、俺はそんな感想を持った。
【2010.04.21 Wednesday 23:57】 author : 久川徳明 | テレビ・マンガ等 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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