六月だ。気付いたら、もう六月になっていた。あと二十数日で今年も半分が過ぎようとしている。
いや、もう、何て言うか、早いなあ。“光陰矢の如し”、ホントそうだ。今の時代だと何だ?矢よりも早いのは・・・光まで行くと早すぎるのか?乗り物に例えるより、やはり“矢”の代替えは、・・・“光陰弾丸の如し”あたりが妥当か?
と、訳の分からないことを考えてしまっている。と、何となくダラダラとここ最近のことを書いてみよう。
さて、GW明けから、(我が家の)マンション(全戸)の配管工事が始っている。4〜5日間、朝から夕方まで業者が家の中に入って、工事をする。壁壊して、床剥がして、天井剥がして、配管を交換して、壁、床、天井を修復して壁紙を、天井を、床を・・・あれやこれやの装飾を復旧。
我が家は既に終えているのだが、チョイと大変だった。何がって・・・工事の間、(諸々のトラブル防止の為)在宅していなければならなく、工事をしている間、他の部屋で待機していた。それが何と言っても苦痛。だって、音が・・・音が凄かったから。
在宅で出来る仕事を・・・と考えていたが、兎に角、(壁を取り壊したり、配管を切ったりする)音が凄くて、集中なんか出来やしない。勿論、音がずっと続いているのではない。一時響いては、騒音は納まり、業者の声やら作業の音やらになる。が、気を抜くといきなり大音量が・・・。それが不定期に起きるので、気が気じゃない。
が、人間ってのはなれる生物なのか、暫くするとその音が余り気にならなくなってきた。
お蔭で、在宅での作業が何となく進んだ。
で、やっとこさ、他の部屋に工事が移動。と、予想はしていたが、これまた大変。お隣さんの工事の音と振動が物凄かった。
「お隣さんも、大変だったんだなあ・・・。」とか考えて、ジッとガマンガマン。余りに耐えがたければ出掛ければいいだけの事。だって、もう無理して在宅している必要はないからね。
さて、そんなこんなで、配管工事は大変だったのだけど、この工事によって嬉しい事も。
一つは配管が新品になったから、それはそれでよい事。大きいのはもう一つ。
キッチンの角の一部が、配管の関係で一尺五寸×二尺ほど出っ張っていたのだが、そこが今回の工事でなくなったのだ。ほんの少しだけど、キッチンが広くなった。ここに棚が置けるじゃん。
なんて、こんなちょっとした事を大きな幸せと感じた。そんな、ここ最近。
と、何となく本日の日記、日記っぽい日記でした。
さて、そんな事を考えながら、気合いを入れ直す。とっととやることやらねば、だ。